サンドブラスト技法の発明

1870年、アメリカのテイルマンにより、船舶の錆落としを目的として、サンドブラス トという技術が発明されました。
その後、ガラス彫刻用にアレンジされて、手軽にガラスを加工する事が出来るようになりました。

サンドブラストは文字通り、砂を研磨剤として吹付け、削っていく技法で、砂の粒度、空気圧、砂を当てる角度や距離によって彫れ具合が変わってくるので、経験と技術が必要な方法です。

エッチングの種類は大きく分けると、3種類の方法があります。

1.平彫り
均一に掘っていく通常の掘り方で、掘った部分が白い磨りガラスの様になり、透明な部分とのコントラストで表現します。

2.二段彫り
線や葉などの強調したい部分を最初に深彫りし、次に残りを平彫りすることにより、彫りに段差を出します。深彫りした後、残り面のマスキングテープを剥がし、平彫りするので2つの工程を行う事になります。

3.多段彫り
一片ずつ彫る事により、絵柄を立体的に表現する高度な技法です。ガラスに保護テープを貼り、絵柄を書き込み、深彫りと浅彫りを何工程も繰り返していく事になります。